旧居留地

MIUMIU神戸新築工事 外観がほぼ完成


明石町筋の泰和ビル跡に建設されている店舗ビルは投資法人みらいが敷地と建物を保有し、プラダジャパンが賃借してMIUMIUの旗艦店を開業する予定です。


外観デザインが奇抜で、物議を醸し出した建物の完成がいよいよ近づいています。


仮囲いもすでに撤去されて、1階の間口も確認できるようになりました。


1階入口の部分にもブランドロゴが取り付けられました。まだ保護用のフィルムが巻かれています。ロゴは光沢感のある金属加工の材質で造られているようです。


明石町筋は仲町通との交差点を境に人通りが減りますが、周囲にはディオールやロレックス等の店舗があり、MIUMIUが加わることで、更に格式が増します。


気になっていた頂部庇の軒下にはLEDの電飾が埋め込まれたようです。夜間はここから建物ファサードをライトダウン?するようです。これまで公開されてきた完成予想パースに建物がゴールドに輝くバージョンもあったようですが、恐らく夜間の照明演出によって色の変化を表現したものではないかと思われめす。完成後には夜景も取材したいと思います。


MIUMIUは日本での投資を加速しています。東京青山、大阪心斎橋、そして神戸と旗艦店の移転や新規の旗艦店開業を次々と進めています。神戸店は9月の開業予定とのことです。



関連記事

POSTED COMMENT

  1. sirokuma より:

    明石筋でもこの辺りは華やかさに欠けていたので良いんじゃないでしょうか。お隣の洋館風の建物は、あいおいニッセイ同和損保神戸ビルですね。(名前長すぎ…。)ですが、写真写りは良いですけど実物は質感はありません。その意味で、この辺りは写真向けのストリートと呼べるかもしれません。
    私は表面だけレトロに仕上げるくらいなら、デザイン的に優れた本格的なビルを建ててくれた方が良いと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です