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磯辺通3丁目の角地パーキングで建設されてきたフウキ建設のテナントビル計画「(仮称)三宮磯辺通PROJECT新築工事」が遂に竣工を迎えました。地上10階 延床面積1813.26 平方メートルの規模で、設計はグラッドデザインです。
北側のコーナー面はガラスのカーテンウォールを採用し、眺望に優れたデザインです。
店舗の入口は東面に設けられています。物販や飲食店等の出店が考えられます。
奥にはガレージが備わる造りは、同じ通りに今春竣工した同じくフウキ建設が手掛けたLINEA三宮と同様です。
上階へのエントランスは西側に設けられました。物件名もようやく決定したようです。
Konavier(コナヴィエ)三宮がこの建物の正式名称です。
テナントフロアへのエントランスもデザイン性の高さが際立っています。
次々と新築テナントビルが増えており、これからテナントスペースを探す企業や事業者には広い選択肢が与えられる環境が整っています。
1フロアに3区画を設定しています。フウキ建設はグラッドデザインと組んで、大阪の都心部を中心に優れたデザインの建物を多く手掛けています。三宮にも立て続けに2棟を建てましたが、今後も新たなプロジェクトを是非とも継続展開して欲しいですね。
今年は大小様々なプロジェクトが完成する開業ラッシュイヤーです。当ブログを開始して早15年が経過していますが、過去7年はホテル建設ラッシュに始まり、その後はコロナがあったにも関わらず、開発計画は目白押し状態が継続しています。それ以前の沈黙期間がまるで嘘のようです。今後も大規模開発が進行する中で、新たな中小クラスの開発も続いていくでしょう。
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