既に着手から約3年が経過する西神中央駅西側駅前広場のリニューアル工事。歩行者空間については全て整備が完了を迎えました。バスターミナルのロータリーを縮小し、タクシー・一般車ロータリーを拡大した事により、中央の歩行者空間が駅舎から直結した形に整備されました。
大屋根の近くに植えられたシンボルツリーであるオリーブ。
花時計の前には3本の黒いデザイン照明ポールが設置されました。
花時計はベースが完成し、土や散水装置も入りました。ふれあい花壇として、初の花の植え込み作業もまもなく行われる事になるでしょう。
花時計の稼働は今月末からを予定しています。
アプローチ空間の植栽帯も整備が終わり、ベンチやテーブルも設置されました。
アプローチの一部にはインターロッキング舗装ではなく、木材チップを固めたサステナブルな舗装も採用されています。
シンボルツリーも植えられ、潤い豊かな駅前空間の創出が行われました。
アプローチの両サイドにある木々や植栽が緑の溢れる演出によって彩られています。
駅前広場が居心地の良い空間へと変わり、人々の滞留と賑わいが生まれる事による活性化が期待されます。
夜間の駅前広場もセンターブリッジのライトアップと合わせて夜景が美しいと思われます。また機会を見て、夜の広場の様子も取材してみたいと思います。
リノベーション神戸・西神中央駅西側駅前広場の再整備が完了
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