センチュリオンホテル ヴィンテージ神戸が7月3日(水)に開業！

ポートアイランドドライビングスクールの敷地内で建設されてきたホテルが遂に完成し、7月3日(水)に「センチュリオンホテル ヴィンテージ神戸」としてグランドオープンを果たしました。事業主は教習所を運営する阪神興業ですが、ホテルの運営はセンチュリオングループに委託。



センチュリオングループとしては神戸市内への出店はJR神戸駅前にあるセンチュリオンホテルグランド神戸駅前に続く二店舗目となります。



センチュリオンはこのホテルを単なる一般的なビジネスホテルにはせず、プレミアムホテルとして位置付けています。

ホテルの内容としては「攻め」の姿勢が感じられます。この攻めの姿勢がこの立地において吉と出るか凶と出るかがこのホテルの今後を左右すると言えます。



最上階の9階には朝は宿泊者の朝食会場とし、ランチはカフェ、夜はディナーを提供するスカイレストランを営業する他、24時間使えるスパやジムも館内に備え、付帯設備の充実化を図っています。



また客室にもバラエティを加え、スイートルームやプレミアムルームを含めた11種を用意。内装のデザイン性も高めています。ホテル計画時には教習合宿を少しリッチに行いたい層へのサービスが狙いのビジネスホテルかと思っていましたが、小型のシティホテルといった趣です。



建物1階の一部は教習コースへの車両の出入口になっています。



最上階のスカイレストランからの眺望は対岸に横たわる神戸の市街地と六甲の山々が連なる絶景が広がっているものと思われます。眺望と合わせて、一面に広がる水のカーテンなるものも備わっているようですので、夜景も素晴らしい事でしょう。西北面に位置する客室からも同様の眺望が広がります。眺望を武器にシティリゾート性を活かした快適ホテルとして認知されると良いですね。



開業時期を見合わせる事なくオープンに踏み切ったこのホテル。頑張って営業していって欲しいと思います。