JR・山陽垂水駅東側駅前広場で建設の進む新・垂水図書館ですが、遂にベールを脱いで外観がお披露目に至りました!
完成予想イメージパースをほぼ忠実に再現したと言って良い完成度で外観が現れました。
外壁の大部分をコンクリート打ちっ放し且つ一部は洗い出し仕上げとなっています。軒天には木板を張っている階もあります。
駐車場の入出庫エリアとなる1階の南側。鉄骨の軒が構築されています。
図書館のメインエントランスは2階の西側となる模様です。板壁に既に垂水図書館のロゴが入っています。
これまで西区、須磨区に新図書館が整備されました。中央区は仮の三宮図書館がオープンしています。いずれも内装や施設に力が入っているので、この新垂水図書館にも高い期待が寄せられています。
1階は一般車ロータリーが整備される予定です。西側の立体駐輪場1階のロータリーよりも規模が大きく本格的です。このロータリー整備によって垂水駅前の交通拠点性と利便性が大きく向上する事になります。
地下には駐輪場も整備されています。原動機付き自転車200台、自転車59台を収容できるキャパシティを有します。
新図書館の開館は9月を予定しています。蔵書数は12万冊となる模様で、現在の垂水図書館の蔵書数から約4割アップします。最上階の4階には駅周辺を見晴らす屋上広場も整備されます。
新図書館の完成後には西側に広がる広場の本格的な再整備が開始される事になります。図書館と連携し、駅前空間の人の滞留や賑わい増に大きく貢献するでしょう。今後の仕上がりが非常に楽しみです。
リノベーション神戸・(仮称)新垂水図書館・自転車駐車場・ロータリー建設工事 遂に新施設の外観が現る!
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