神戸トアロードホテル山楽が売却され、霞ヶ関キャピタル連結子会社のFHG(fav hospitality group株式会社)が、新ホテルを開業する為、リノベーション工事を進めています。リブランドによって新たに誕生するホテルは「BASE LAYER HOTEL KOBE SANNOMIYA」。

既に開業日は11月10日(火)に決定。公式さいとも公開されました。BASE LAYER HOTEL は、カルチャービジネスホテルというコンセプトの元、アクティブな街遊びを楽しむ方に向けた、旅の拠点としての”基礎的機能”を備えたホテルブランドで、名古屋、福岡に展開し、神戸は3施設目となります。

外装のリニューアルは外観面をいじらずに補修を施しつつ、内装については大規模なリノベーションが図られています。

エントランスからロビーにかけてのアプローチ周りもスケルトン化された上で、完全に新装されているようです。

完成後のエントランスのイメージパース。モダンさと元のホテルのクラシックさを上手く融合させ、82室の小規模ホテルながらも期待とワクワク感を抱かせるデザインと造りです。

レセプションも間接照明を多用し、落ち着いた内装にスペシャリティ感を生み出すデザインで、大手ホテルチェーンとは一線を画す新たな選択肢として注目を集めそうです。

客室内も木目もあしらいシックなデザインで、適度な面積を確保して、窮屈を感じさせず、快適なホテルステイが約束されています。

レストランも復活。。“米とステーキ”を軸としたステーキハウスをオープンさせ、宿泊者のモーニング対応から、ランチ、ディナー営業まで神戸ビーフを使った様々な料理を提供。この他にも館内にミュージックバーが登場し、DJやアーティストによる音楽体験も定期開催を予定しており、カルチャービジネスホテルを体現します。

これらの他、宿泊者専用のスパ&サウナが併設され、ボタン式ロウリュ、水風呂、そして屋外のととのいスペースを設けられます。海外客の利用も想定してか、利用には専用水着着用となり、浴槽も無いようですが、男女の共用が可能になります。

一部の客室には、ボタン式ロウリュのプライベートサウナ・水風呂を客室内に備えた「SAUNA QUEEN ROOM」が設定されています。海外ホテルのスパのような雰囲気になりそうですね。これらも新たな試みとして、新鮮さを求める顧客層や訪日客からも人気を集めるのではないかと思われます。

BASE LAYER HOTELは今後、2026年12月末に六本木、2027年1月に名古屋栄、同年2月に長崎にて開業を予定しており、知名度のアップを図ると共に、ブランドと施設の評判を高めていくフェーズに入っていきます。

大型開発ビル内の高級ホテルが今後、複数の開業を控える中、こうした尖った中小規模のホテルが新規オープンするという事も神戸の観光、経済が軌道に乗っており、投資対象ととしての魅力が見出されていると言えます。地球の歩き方 神戸市版も発売されましたので、国内客の来神が増える事を期待したいですね。
トアロードに新ホテル「BASE LAYER HOTEL KOBE SANNOMIYA」が11月10日にオープンへ
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