名谷駅前西側の市有地だった敷地約5,000平方メートルを日鉄興和不動産と関電不動産開発の2社が共同で開発を進めているのが(仮称)神戸市須磨区西落合1丁目新築工事です。
地上15階 地下1階 延床面積23,863平方メートルの規模で総戸数318戸の分譲・賃貸マンション(分譲268戸、賃貸50戸)と保育施設を建設しています。設計はIAO竹田設計、施工は岩田地崎建設が担っています。
敷地内では、クローラークレーンと掘削機が入っていますが、敷地の大きさの割に、投入されている重機が少なく、少し寂しい気がします。
これまでは山留壁の構築工事が進行しているようです。
本日からいよいよ杭工事が開始される模様です。
駅前立地のマンションであり、名谷という利便性と郊外の良好な住環境を兼ね揃えたエリアでは貴重な物件となり、人気は高いでしょう。ただ建築資材や人件費の高騰によって、コストが上がっている為、分譲価格設定を誤ると思わぬ苦戦を強いられる可能性もあります。
今回の分譲部分はそれぞれにマンションブランドを保有する2社の共同計画です。リヴィオとシエリアがどうミックスされるのか。
マンションパビリオンの建設も開始されました。須磨パティオの平面駐車場内に開設されます。
簡易的な基礎が構築されています。
既に公式物件サイトも開設されました。竣工予定は2026年1月と約2年後になります。
https://www.livio-sumai.jp/pj/myodani318/
リノベーション神戸・ 名谷 (仮称)神戸市須磨区西落合1丁目新築工事 杭工事が開始される
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