HAT神戸にある阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターはガラスの箱の建物ですが、ガラス内部に装備された照明設備をLEDに変更して以来、常夜ライトアップを行っています。季節にちなんだテーマで、様々なパターンの照明演出を施しており、梅雨の時期にはアジサイ、夏には打ち上げ花火等の動きのある演出が魅力です。
12月のテーマは「冬の訪れ」。光で十字を表現して、建物がまるでリボンに包まれた巨大なプレゼントの箱のように照明が点灯しています。
まずデフォルトモードはブルーの照明です。ここから色を徐々に変化させていきます。
グリーン一色に切り替わったかと思うと、一面ずつ、中央にピンクのストライプが入り始めます。
北面に十字が完成すると、今度は西面に十字が作られ始めます。
そしてピンクのリボンを掛けられた巨大なクリスマスプレゼントが誕生します。どんなプレゼントが入っているのでしょうか。
リボンは黄色バージョンとピンクバージョンの2種類。一定間隔で青に戻り、再びプレゼントに変化するという点灯パターンです。
HAT神戸内も歩道の夜間景観の向上と整備が進んでいます。
タワーマンションのライトアップも手伝って夜の雰囲気づくりに貢献しています。
人と防災未来センターの点灯時間は17:00~21:00です。HAT神戸に立ち寄った際等には見ておきたい照明演出です。
施設公式サイトにはライトアップの動画も公開しています。
人と防災未来センターのライトアップ 12月のテーマは「冬の訪れ」HAT神戸に巨大なプレゼント箱が登場
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