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西神中央地区の再整備計画の中で、西区新庁舎と並んでプロジェクトの双璧を成すのが、文化ホール・西区図書館の複合公共施設と共同住宅で構成される美賀地区約1.3ヘクタールの開発です。今年2月上旬に着工に至りました。
西神中央 文化・芸術ホール等 整備事業
所在地 神戸市西区美賀台1-1-1事業者 鹿島リース
敷地面積 4,000.00㎡
建築面積 2,793.43㎡
延床面積 6,60.35㎡
階数 地上4階
用途 劇場 図書館
建物⾼さ 19.524m
構造 鉄筋コンクリート 一部鉄骨造
設計者 久米設計
施工者 鹿島建設
竣工予定 2022年6月30日
(仮称)神戸市西区美賀多台1丁目計画新築工事(クレヴィアシティ西神中央)
所在地 神戸市西区美賀台1-1-3
事業者 伊藤忠都市開発 旭化成不動産レジデンス 山陽電気鉄道 和田興産
敷地面積 7,844.78㎡
建築面積 3,382.89㎡
延床面積 25,083.36㎡
階数 地上11階
用途 共同住宅(304戸)
構造 鉄筋コンクリート
設計者 都市建 一級建築士事務所
施工者 長谷工コーポレーション
竣工予定 2022年6月30日
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建設状況の様子
2ヶ月前に着工したばかり以来の現場訪問でしたのでどこまで工事が進捗したのかを確認するのかが楽しみでした。
まずは文化・芸術ホールと西図書館となる複合文化施設。基礎工事が進行しています。既に杭工事が終わって基礎躯体の構築を行っていました。
スラブや地中梁の配筋が行われています。
コンクリートの打設も始まっているようです。
敷地を二分して西側は分譲マンションのクレヴィアシティ西神中央の建設がスタートしています。
三点式パイルドライバが投入されて掘削が行われています。間もなく本格的に杭工事が開始されるものと思われます。
道ゆく多くの人々も工事の様子を見守る姿が見られました。地元でも期待の高いプロジェクトです。一連のリニューアル計画は西神中央駅周辺の街開き以来で最大の変化の波を引き起こすものとして、街の魅力向上による人口流入の目的達成を遂げて欲しい次第です。
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