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鉄筋コンクリートの基礎を構築している(仮称)中山手通ホテルProject。この日はホイールクレーンが投入されて鉄筋工事が行われていました。
現在、追跡取材している多くのプロジェクトが基礎工事の大詰めを迎えていますが、この現場もそうした内の一つです。
ここもホテル立地としては利便性が高い割に閑静なエリアですので宿泊利用者にとっては穴場的な施設になるのではないかと思われます。三宮北側は今、最もホテル建設が熱いエリアに変貌中です。
近隣のザロイヤルパークキャンバス神戸三宮の建設地。前週から山留工事がスタートしていますが、あまり大きな進展は見られません。奥に建設中のホテルモントレ神戸も見えます。その背後にはアパホテル神戸三宮駅前も工事が進みます。これらに加えて更に新たなホテルプロジェクトが始動するようです。詳細はまた後日の記事にて取り上げます。
個人的にはここ最近、あまり運が良くないのですが、神戸のプロジェクト関連については潮目が変わり、様々な新しい動きが出てきています。
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こんにちは。しばらくコメントしていませんでしたが、ブログは毎日チェックしております。
一昨日と昨日、青春18きっぷの残りを使って、出雲大社にお参りに行きました。上郡から倉吉までスーパーはくとに乗った以外は、ひたすら鈍行列車で移動する格安旅行です。
ご存知の通り、山陰地方は経済的に非常に苦戦している地域で、公共事業や観光業といったものが重要だと思われます。幸い、山陰地方は歴史が古く、観光名所も少なくありません。主要な駅前ではビジネスホテルがたくさんあるので、気軽に旅行しやすいとは思われます。
しかし、単にビジネスホテルなど庶民向けのホテルが多いだけでは、日本全国たくさんある所謂地方都市以上の存在感は起こらないのではないでしょうか。
神戸が、いわば一流の都市として宿泊客を集めることを目指す上では、単にホテルをたくさん建てることばかりを考えるべきではないでしょう。高級ホテルを誘致したり、宿泊者向けの商業施設・娯楽施設を整備したりするなど、ブランド価値を高めることを大切にすべきだと感じます。
お久しぶりです。ビジネスホテルが増えるのは需要があるからこそだとは思いますが、今後の神戸のホテル進出は高層ビルの上層部に出来る高級ホテルが中心になってくると思います。バスターミナルビル、市役所2号館、JR駅ビル、県庁跡等が期待出来ます。これらは商業施設も伴いますし、ウォーターフロントでも様々な開発案件が水面下を含めて動いていますので、今後のポテンシャルは高まりつつあります。