三宮東エリア・御幸通4丁目で計画中の(仮称)グリーンリッチホテル神戸三宮。福岡県久留米市に拠点を置き、西日本を中心にグリーンリッチホテルズチェーンを展開するグリーンホテル・ズ コーポレーションが30店目となる同ホテルを来春開業予定です。
計画地にあった立体駐車場の解体工事が行われてきましたが、地上躯体は完全に姿を消し、更地となりました。現在は敷地の周りの側溝工事が行われています。
敷地面積は730.97平方メートルあります。ホテル建築としては十分な広さで二面を道路に囲まれている為、ホテル用地としても適しています。駅から多少の距離はありますが、今後、バスターミナルやJR三ノ宮駅の新東改札が開設されると、このエリアの不動産価値も飛躍的に向上します。
華美さは微塵も感じられないシンプルなデザインです。裏通りのビジネスホテルとしてはソツなくまとめられています。
小さなプレハブハウスが建てられました。建設現場事務所にしては小さいですね。設計は大和ハウス工業が受注。恐らく施工とセットです。本当に最近は同社の受注現場が非常に増えています。価格的に有利なのでしょうか。今回は無難ですが、これまでのケースは最初に出てくるパースが酷いのが通例です。最終的な完成形は作り込まれたデザインに仕上がるのですが、そのギャップはある意味面白いです。戦略的にそうしている?
(仮称)グリーンリッチホテル神戸三宮 既存建物の地上躯体解体完了 着工準備へ
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大和ハウスは市長が主催した「持続可能なタワーマンションを考える研究会」に唯一、委員として参加を許されたマンションデベロッパーですね。委員に受けのいいコメントに徹していた印象があります。