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山手幹線沿い・中山手通1丁目にあったテナントビルの英和ビルが解体されました。解体工事自体は夏には完了を迎えており、南側にこのビル跡地を扇形に取り囲むようにして隣接するビルの北側外壁の補修工事が進められきました。

グレーに塗装された二つのビルは接合されているようです。この外壁工事の完了を待つ って跡地開発を進めるものと思われます。

三角地であるだけに、開発手法を選ぶ事になります。南側が完全に閉じてしまっているので、住宅開発には不向きな土地です。

周辺では加納町交差点周りで新築ビルの建設が相次いでおり、UR布引ビル跡地にはアパグループの大型ホテルプロジェクトが始動する計画の他、その南側でも開発用地が生まれようとしており、三宮北側地区へ三宮再整備の波及効果が生まれ始めています。インバウンドにも人気の北野にも近い為、新たな商業系テナントビルやホテル開発も含めての活用を期待したいところです。
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