HAT神戸の商業施設「ブルメールHAT神戸」に囲まれた角地で建設されている通年型アイススケートリンクアリーナ。一般社団法人神戸スケートが計画する施設で、来年6月の開業を目指しています。
施設名のネーミングライツを同じくHAT神戸内に本社を置くシスメックスが取得。公式施設名はHAT 神戸 Ice Campusですが、愛称はSysmex Kobe Ice Campusとなる事に決定しました。
鹿島建設が施工する建設工事。8月末時点ではまだ基礎工事が進められていましたが、既に現在は鉄骨建方が終わり、内外装の工事が進められています。
施設内には国際規格スケートリンク(60m×30m)や練習室他が整備される計画です。惜しくもフィギュア女子 GPファイナルの連覇を逃した坂本花織選手もシスメックスに所属している為、この施設が同選手のホームアリーナになる事でしょう。
現在は、ポートアイランドのスポーツセンターで冬季限定のアイススケートリンクが登場しますが、この施設は通年型となる為、いつでもアイススケートを楽しむ事ができるようになります。
プロ選手の練習時間には貸切になるのでしょうか。スケート教室が開かれ、未来の選手を育てる施設にもなるでしょう。
HAT神戸はエリア内や後輩地のまとまった人口を支える形で、独自のスタイルによる発展を遂げています。ハッピーアクティブタウン・東部新都心という触れ込みで再開発されましたが、幅広い通りがシンボルの明るくにぎわいのある街として確立されています。
通年型アイススケートリンク「HAT 神戸 Ice Campus/Sysmex Kobe Ice Campus」が25年6月に開業
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スケートと言えば中部・名古屋のイメージでしたが、いつの間にか関西大学となり、三原選手~坂本選手とシスメックス勢が伸長して、遂に神戸にアイスアリーナが出来ましたね。
これからシスメックスに有望な若手が集まり巣立っていくんでしょうね。これからは神戸が中心になりそうですね。