サンシティタワー神戸新築工事

10日程前にいよいよ最高層部の鉄骨建方も完了して、アルミカーテンウォールの取り付けが始まった模様をお伝えしたサンシティタワー神戸新築工事ですが、その作業もほぼ完了の大詰めを迎え、外観の完成形が近づいてきました。



正面から見たサンシティタワー神戸。この建物は見る角度によってその印象を大きく変えます。特に最高層部が姿を現したことでその感が顕著になりました。



アルミカーテンウォールに包まれた最上層部のアップです。34-35階は共用部となり、恐らくは一部が2層にまたがる開放的な吹抜け空間になっているものと思われます。大きく取られたガラスの開口部から望む天空や海、神戸の街並みや山々はすぐ手が届くような錯覚に襲われる程、間近に迫って見える事でしょう。

やっぱりアルミカーテンウォールのファサードは良いですね。いっそこのまま最下層まで取り付けが進んでくれたら良いのにと思ってしまいました。その役目は三宮の再開発ビルに任せる事としましょう。



ちょっと東側まで足を伸ばして、いつもとは違う角度から撮影。複雑な造形が浮かび上がっています。



やはりこのアングルが一番、このタワーのシルエットを美しく見せます。



HAT神戸の新ランドマークタワーが降臨しました。すでに景色を支配しているかのようです。



もしかしたら三宮以東に新築される建物としては最後の超高層建築になるかもしれません。どんな夜間照明演出が頂部に施されるのか非常に期待しています。